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南京大虐殺:民間人の殺害と略奪を記した文書
1937年12月に日本軍が南京を占領した後、民間人に対する殺害と略奪が起きた。同時代文書と極東国際軍事裁判の判決にその記載がある。本項目は文書の記録を扱い、犠牲者総数を推計しない。
事実と根拠
イェール神学校図書館が所蔵する1938年1月10日付の文書 Nanking Outrages は、民間人の殺害と市内の住宅・商店の略奪を記している。事件の発生時期に作成された文書だが、観察、他者からの報告、推計が混在しており、すべての事例を執筆者自身の目撃として扱うことはできない。出典1
極東国際軍事裁判判決の南京に関する節は、1937年12月13日の日本軍入城を記し、紙面1012頁では男女や子どもの殺害と住宅・商業施設の略奪を述べている。これは戦後に形成された司法判断であり、同時代文書とは区別して示す。出典2
範囲と限界
本項目は民間人の殺害と略奪に関する文献記録を確認するものであり、これらの資料に含まれる人数推計を採用しない。二つの文書は作成時期と目的が異なるが、判決が南京在住の外国人の証言を採用している可能性があるため、基礎資料が完全に重複しないとは断定できない。
イェールの目録では NMP0113 が Bates の項目に置かれている一方、スキャン第1頁の手書き注記は Lewis C. Smythe への帰属を示す。著者は確定していないため、題名、日付、資料番号で文書を特定する。目録と画像の双方を独自に再確認できる。
出典と参照箇所
- Nanking Outrages, 10 January 1938(Yale Divinity Library)
NMP0113、PDF 1ページの民間人殺害と略奪に関する段落。目録は RG 10、Box 102、Folder 865。著者について目録と手書き注記に相違がある。 · 閲覧日: - Judgment, International Military Tribunal for the Far East, Part B, Chapter VIII(米国議会図書館(文書作成機関:極東国際軍事裁判所))
1948年11月判決、The Rape of Nanking 節。紙面1011〜1012ページ、PDF 170〜171ページ。特に紙面1012ページの冒頭と末尾の段落。 · 閲覧日: